いつが時？

長いこと日本は海外との貿易もなかった。
開国とともに外国がどんどん参入してくる。問題は言葉が通じない。
今は昔に比べたら英語話せる人は増えていますが、それでも日本では少ないのが現実。
江戸時代なんて話せる人はほとんどいない。言葉がわからないとなると簡単に敵に襲われる。
「将軍」のキリシタンの宣教師は、宣教師とは名ばかり。それこそ海賊もカトリックかプロテスタントも
ただの異国人。何しに来たのかも分からない。宣教師の格好をしていればクリスチャンか〜となる。
外国人の企みなんて分からない。

今の日本を見ているかのよう。最近は色々進んでるから翻訳など容易い事です。
しかしながら結局、情報は日本発信のものから見ることしかない。
にほんの情報が安全と言えば安全なんだとなってしまう。
世界から見たらそうでもない。残念なことに言葉が分からないから世に出された情報でしか見ることができない。

知らないことが無知ではなく幸せなんだと感じてしまう。
本当の事を知ったりするとショックだったりするしね。
知らないで幸せでいるか、知って幸せでいる方法を考えるは違う。
どっちがいいのかは自由。

今、何でも選んで進むことができるのって当たり前と感じている方が多いのではないでしょうか？
それは、たった今日本は戦争もなく生活ができているから。
この先のことはどうなるか分からない。
海外に住んだことがあるが私はどこの国へ行っても感じるのは日本が一番自由だと感じます。
あと人種差別することなく受け入れる、なんともすばらしい国です。しかしながらこんなにも
外国人の受け入れをするのにも必ず訳があるのです。日本の制度と聞いても海外メディアの情報などを
見ると違うこともあります。
新しい情報を手にいれる方法を身につける選択肢が増えてもいいのではないだろうか？

今のままの自分でいいのかと考えることが多く、今回将軍を鑑賞して考えさせられることが
多すぎて全然まとまらないのですが歴史が繰り返されていて知らないと敵に攻め込まれて
捕まって終わりとなる。
チャンスがあれば新しいことを学んでこれからの未来のために備えることが幸せへの一歩と
感じた次第です。